しまつの部屋

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【テキスト】鼻行類

いきなりだが、皆さんは「鼻行類(びこうるい)」という生物をご存知だろうか?

 

南太平洋のハイアイアイ群島という島に1957年まで生息していたとされる生物で、シュティンプケという人物が書いた『鼻行類』(1961年発行)という本にその研究の成果がまとめられているらしい。

 

まぁ結論を言ってしまうとこの鼻行類、架空の生物であり、そもそも「シュティンプケ」すら仮名らしいのだが、『鼻行類』は生物学の学術書として大変クオリティの高いパロディだそうだ。

 

この本を書いた際の著者の気持ちはわからないが、きっと何か「面白いことをしてやろう」と思ったのではないだろうか。

この先人のユーモアに思いをはせるばかりである。

 

さてその鼻行類、こんな見た目をしている。

 

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こんなニッチな素材まで用意している「いらすとや」さんの守備範囲の広さにちょっと感動したが、言いたいのはそこではなく、この図を見てもわかるように、鼻行類の特徴はその名の通り鼻にある。

 

上図のものは「ナゾベーム」という種類で、鼻で歩くらしい。

鼻行類」で検索するとこのような見た目のものがわりと先頭にくるため、「鼻行類」といえばこのような姿を見て想像する人も多いのかもしれない。

 

上記した鼻で歩くタイプ以外にも色々なタイプのやつがいるらしく(いないんだけど)、簡単に調べたところ、「鼻」を「花」に見立てて捕食するやつ、鼻水を駆使して虫とかを捕まえる奴などいるらしい。(いないんだけど)

 

 

 

 

 

ん、鼻水を駆使する…?

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんなところで先人のユーモアに思いをはせることになるとは。